日本テレビ系で放送された第101回箱根駅伝の到達人数(4歳以上の視聴者が1分以上テレビをつけていた数の推計)と平均視聴人数(放送時間を通じて平均でどれだけの人が視聴していたかを推計した数字)が6日、日本テレビから発表された。 中継された2…
日本テレビ系で放送された第101回箱根駅伝の到達人数(4歳以上の視聴者が1分以上テレビをつけていた数の推計)と平均視聴人数(放送時間を通じて平均でどれだけの人が視聴していたかを推計した数字)が6日、日本テレビから発表された。
中継された2日間にリアルタイムで視聴した人数は往路と復路で約5540万人で、2日の往路が約4308万9000人、3日の復路が約4425万人。平均視聴人数は往路と復路で約1695万7000人、往路が約1672万5000人、復路は約1730万5000人だった。(数字はビデオリサーチ調べ)
また世帯平均視聴率が2日の往路(午前7時50分~午後2時5分)は27・9%、3日の復路(午前7時50分~午後2時18分)は28・8%。個人視聴率は往路が17・0%、復路が17・3%。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。瞬間最高視聴率は3日復路の午後1時21分、青学大が優勝の場面で世帯34・1%、個人21・2%を記録した。
今大会は往路優勝の青学大が復路でも安定した強さを発揮し、2年連続8度目の優勝を果たした。10年前の91回大会で箱根路を初制覇して以来、11回中8回も優勝。優勝確率は驚異の73%。往路優勝した7回はすべて総合優勝となった。