1月6日の中京11R・万葉S(4歳上オープン、芝3000メートル=17頭立て)はゴールデンスナップ(牝5歳、栗東・田中克典厩舎、父ゴールドシップ)がオープン初勝利を飾った。勝ち時計は3分10秒2(稍重)。 課題のゲートを決め、道中は中団で…
1月6日の中京11R・万葉S(4歳上オープン、芝3000メートル=17頭立て)はゴールデンスナップ(牝5歳、栗東・田中克典厩舎、父ゴールドシップ)がオープン初勝利を飾った。勝ち時計は3分10秒2(稍重)。
課題のゲートを決め、道中は中団で折り合いもスムーズに流れに乗った。3000メートルのマラソン戦で、稍重馬場とタフなレースになったが、4角4番手で回るとグイグイと長くいい脚を使い抜け出した。「スタートも上手に出られて、この馬としてはある程度、前のポジションで競馬ができた。こういう馬場で踏ん張って走ってくれて大したものだと思います」と浜中俊騎手。昨年1月に2勝クラスを勝利後、〈2〉〈5〉〈2〉〈2〉〈4〉着と惜敗が続いていたが、長距離適性を示した。