半導体製造装置大手の東京エレクトロン(本社・東京都港区)が6日、男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)とスポンサー契約を締結したと発表した。 松山は5日(日本時間6日)、米ツアー今季開幕戦のザ・セントリー(米ハワイ州カパルア・プランテーション…

 半導体製造装置大手の東京エレクトロン(本社・東京都港区)が6日、男子ゴルフの松山英樹(LEXUS)とスポンサー契約を締結したと発表した。

 松山は5日(日本時間6日)、米ツアー今季開幕戦のザ・セントリー(米ハワイ州カパルア・プランテーションC)で通算11勝目を飾った。同大会から左襟に同社のロゴを配した競技用ウェアを着用してプレーしている。

 松山は「これまで私は、世界の舞台で成長し続けたいという一心で日本を飛び出し、挑戦をしてきました。同じように世界の舞台で半導体製造の未来に向けて挑戦を続けている東京エレクトロンの存在は、世界中のトーナメントを闘っていく上で、とても励みになります。2025年も世界No・1を目指して精一杯頑張ります」とコメントした。

 東京エレクトロンは1963年に創業し、国内シェア1位、世界トップ4に名を連ねる半導体製造装置の大手。今回の契約について「あくなき探求心で技を磨き、限界を超えていく松山選手が、世界というフィールドで人々の想像を超えた未来を実現します。TELは世界屈指の技術力を誇り、前進を続ける松山選手と志を共にし、サポートしていきます」とした。