3日に日本テレビで放送された「東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)復路の関東地区の平均世帯視聴率が28・8%で、関西地区が17・8%だったことが6日、分かった。関東地区の個人全体視聴率は17・3%、関西地区は同10・5%。 2日の往路…

 3日に日本テレビで放送された「東京箱根間往復大学駅伝競走」(箱根駅伝)復路の関東地区の平均世帯視聴率が28・8%で、関西地区が17・8%だったことが6日、分かった。関東地区の個人全体視聴率は17・3%、関西地区は同10・5%。

 2日の往路で優勝した青学大が、復路でも往路4位から追い上げた駒大を振り切って10時間41分19秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を飾ったが、関西の大学が不出場ということもあってか、東西の関心度の差が如実に表れる結果となった。

 他の主な地区の平均世帯視聴率は、名古屋地区21・0%、北部九州地区18・4%、札幌地区22・0%、仙台地区21・3%、広島地区21・2%、静岡地区31・6%、福島地区24・1%、新潟地区25・8%、岡山・香川地区19・7%。(数字はビデオリサーチ日報調べ)