静岡県御前崎市出身のプロ野球広島・二俣翔一選手(22)が12月26日、市役所に下村勝市長らを表敬訪問した。1軍デビューして80試合に出場し、初本塁打も放った今季を振り返り、来季は「全143試合に出場したい」と抱負を語った。 二俣選手は市内…
静岡県御前崎市出身のプロ野球広島・二俣翔一選手(22)が12月26日、市役所に下村勝市長らを表敬訪問した。1軍デビューして80試合に出場し、初本塁打も放った今季を振り返り、来季は「全143試合に出場したい」と抱負を語った。
二俣選手は市内の黒潮野球スポーツ少年団、小笠浜岡リトルシニアでプレーし、2020年に磐田東高から広島に育成1位指名を受けた。
冬でも外で友達と野球やサッカーをして遊び、海風を受けながら御前崎の砂丘を駆け回った子ども時代の体験が「今に生きている」という。ふるさとの子どもたちに「スポーツで活躍する人がどんどん出てくることを願っている」とエールを送った。(斉藤智子)