マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏（51）とヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏（50）が、5日放送のBS－TBS特別番組「イチローVS松井秀喜　～今だから話せる本音対談～」で語り合った。レジェンド…

マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏（51）とヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏（50）が、5日放送のBS－TBS特別番組「イチローVS松井秀喜　～今だから話せる本音対談～」で語り合った。

レジェンド2人による濃密なトークのラストには、「10年後の自分」がテーマに挙がった。イチロー氏は「10年後、こうありたいとかっていう絵は全然出てこないね。まぁ、遠投したいぐらい」と話した。

松井氏から「トレーニング？　トレーニング？」と振られ「今回、アップデートしたんで、マシンを。それは楽しいんだけど、自分の肉体がどう変化していくかを日々感じられるので、それは面白い、楽しいというよりはね」と笑顔で話した。

松井氏は「自分の中で一番大きいのは長嶋（巨人終身名誉監督）さんなので、長嶋さんが喜ぶことはしたいなと。そこが一番かなと思います。長嶋さんに一番愛情を注いでもらって、一番お世話になりましたし、長嶋さんがまだ元気ですし、元気なうちに自分の元気な姿を見せたいなという気持ちはありますけどね」と恩師のミスターへの恩返しへの思いを語った。