正月の箱根駅伝でファンを沸かせた2人が、SNSで夢のコラボを果たした。2日の往路5区山上りで3人を抜き去る快走を披露した“山の名探偵”こと早大の工藤慎作(2年)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「箱根駅伝優勝の青山学院大学10区、小…
正月の箱根駅伝でファンを沸かせた2人が、SNSで夢のコラボを果たした。2日の往路5区山上りで3人を抜き去る快走を披露した“山の名探偵”こと早大の工藤慎作(2年)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「箱根駅伝優勝の青山学院大学10区、小河原陽琉と私、山の名探偵との八千代松陰高校コラボ!」と記し、高校の1学年後輩との2ショット写真を投稿した。
「お互いのゴールポーズで」と説明したように、工藤は人気漫画「名探偵コナン」の主人公・江戸川コナンの「真実はいつもひとつ」と同じ、ひとさし指を突き刺すゴールポーズ。3日の復路で青学大でアンカーを務めた小河原陽琉(1年)は先頭で大手町のゴールテープを切った際に見せた、両手ひとさし指で両頬を突くゴールポーズをとった。
早大は総合4位で、工藤は最後に「来季は青学の好きにはさせない」と記し、来年のリベンジも誓った。