「鳳凰賞典レース・G3」(4~7日・立川) S班に返り咲いた郡司浩平(34)=神奈川・99期・SS=が中心。KERINグランプリ(静岡)は4着に敗れ、悲願達成とはならなかった。心機一転、今年の地元グランプリ(平塚)に向けて、いい滑り出しを…
「鳳凰賞典レース・G3」(4~7日・立川)
S班に返り咲いた郡司浩平(34)=神奈川・99期・SS=が中心。KERINグランプリ(静岡)は4着に敗れ、悲願達成とはならなかった。心機一転、今年の地元グランプリ(平塚)に向けて、いい滑り出しをしたい。その味方が新S班の北井佑季(神奈川)。グランプリでは消化不良のレースで見せ場を作ることができず9着。今シリーズは持ち前の先行力発揮で、郡司とともにシリーズを引っ張っていく。
グランプリ準Vの清水裕友(山口)は67、68周年記念の覇者で、立川バンクの相性はいい。力強い走りを披露し、ファンを魅了する。関東はS班復帰の平原康多(埼玉)を中心に結束力を見せる。