1月5日の中京5R・3歳新馬(芝2000メートル=18頭立て)は2番人気のジーティーアダマン(牡3歳、栗東・上村洋行厩舎、父ルーラーシップ)がデビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は2分1秒7(良)。 好スタートを決め、内めの4番枠からハナへ…
1月5日の中京5R・3歳新馬(芝2000メートル=18頭立て)は2番人気のジーティーアダマン(牡3歳、栗東・上村洋行厩舎、父ルーラーシップ)がデビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は2分1秒7(良)。
好スタートを決め、内めの4番枠からハナへ。先頭には3頭が並び、道中は出入りの激しい形になったが、リズムを崩すことなく直線へ。ラスト200メートル付近で、食らい付く2着馬を突き放し2馬身差をつけた。「力強い競馬をしてくれた。調教では緩さがあって、使いつつかなという感じでしたが、返し馬で芝の走りが良かった。まだまだ良くなる馬だと思います」と松山弘平騎手。上村調教師も「これからが楽しみ」と鞍上と同様に将来性を高く評価した。