第103回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、長野県代表の上田西は4日、流通経大柏(千葉)に0―8で敗れた。2018年に県勢初のベスト4進出を果たした上田西だが、それ以来の準決勝進出はならなかった。 上田西は前半、0―6と大きくリード…

 第103回全国高校サッカー選手権大会の準々決勝で、長野県代表の上田西は4日、流通経大柏(千葉)に0―8で敗れた。2018年に県勢初のベスト4進出を果たした上田西だが、それ以来の準決勝進出はならなかった。

 上田西は前半、0―6と大きくリードを許した。後半は選手を入れ替え守備の立て直しを図ったが、さらに2点を失った。ただ、持ち前の運動量は最後まで衰えず、GK牧野が体を張ったファインセーブを連発するなど、諦めない姿勢を見せた。(米沢信義)