新年の弓道の稽古始めにあたる「弓始(ゆみはじめ)奉射会」が4日、名古屋市中区の愛知県護国神社であった。振り袖姿の女性も弓を引き、華やかな雰囲気に包まれた。 県弓道連盟によると、今年で14回目の奉射会には、県内を中心に中学生から80代まで、…
新年の弓道の稽古始めにあたる「弓始(ゆみはじめ)奉射会」が4日、名古屋市中区の愛知県護国神社であった。振り袖姿の女性も弓を引き、華やかな雰囲気に包まれた。
県弓道連盟によると、今年で14回目の奉射会には、県内を中心に中学生から80代まで、過去最多の約250人が参加した。
特設の弓道場では、28メートル先の直径36センチの的を狙って放たれた矢の音が響き、参拝客らがかたずをのんで見守った。(松永佳伸)