昨季Vリーグ覇者で現在リーグ4位のサントリーが、ホームで同8位の東レ静岡を3―1で下し、13勝目(6敗)を挙げた。高橋藍(23)は、チーム2位の21得点で新年初戦の白星に貢献。“あけおめ勝利”を「非常にいいパフォーマンスが出せたと思う」と…
昨季Vリーグ覇者で現在リーグ4位のサントリーが、ホームで同8位の東レ静岡を3―1で下し、13勝目(6敗)を挙げた。高橋藍(23)は、チーム2位の21得点で新年初戦の白星に貢献。“あけおめ勝利”を「非常にいいパフォーマンスが出せたと思う」とうなずいた。
9月に24歳を迎える「巳年」の“年男”は、ニシキヘビの大きなぬいぐるみをマフラーのように首にかけて登場。「(エスコートキッズの)子供たちが怖がってしまったのは反省」と笑いつつ、「自分も小学生の頃にやって、前に福沢(達哉)さんがいたり、すごい選手を目の前にしたのを覚えている」と回想した。
日本バレー界を引っ張る存在へと成長した23歳は、早くも28年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得を意識。「人としても、選手としても成長していくことを常に意識して、2025年もいろいろなことに挑戦していきたい」と新年の抱負をコートから発信した。(瀬川 楓花)