「Bリーグ、千葉J75-67北海道」(4日、ららアリーナ東京ベイ) 千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイなどで12試合が行われ、千葉Jが北海道を75-67で下し、18勝目(9敗)を挙げた。北海道は9勝18敗。東地区首位の宇都宮は佐賀に98-…
「Bリーグ、千葉J75-67北海道」(4日、ららアリーナ東京ベイ)
千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイなどで12試合が行われ、千葉Jが北海道を75-67で下し、18勝目(9敗)を挙げた。北海道は9勝18敗。東地区首位の宇都宮は佐賀に98-80で快勝し、22勝5敗。中地区1位の三遠は滋賀を109-88で退けて23勝4敗とし、西地区首位の琉球は茨城に82-67で勝って20勝7敗とした。
千葉Jは新年最初の試合を満員の本拠地で迎え、北海道に逆転勝ちを収めた。2025年初得点は、渡辺雄太が放った3点シュート。「1本目のシュートは外れたけど、2本目の3ポイントを決められて良かった」と振り返った。
第3Qまでは競った展開が続いたが、第4Q前半で一気にひっくり返した。先発した渡辺は「今日は特にベンチから出てくる選手が、エナジー全開で流れをもたらしてくれた」と笑顔。昨年12月はホーム戦4連敗と沈み込んでいたが、幸先のいい勝利に胸をなで下ろした。
昨年7月に千葉Jに移籍し、日本で正月を過ごすのは実に11年ぶりだった。「1日は練習が休みで、おせちを食べて駅伝を見たり。奥さんと2人で家にいました」と家族とゆっくり満喫した様子。最高のスタートを切った今年は、「とにかく思い切りバスケットができる1年になれば」と目標を掲げる。優勝を目指し、全力を尽くしていく。