「第46回新春特別かどまつ賞」(4日、多摩川) 藤田俊祐(22)=東京・129期・A1=が2日目2Rで2着に入り、10Rでは2コース差しを決めて1着として、予選突破に望みをつなげた。「足は変わらずいい。2日目はスリットの足が良かった。ほか…

 「第46回新春特別かどまつ賞」(4日、多摩川)

 藤田俊祐(22)=東京・129期・A1=が2日目2Rで2着に入り、10Rでは2コース差しを決めて1着として、予選突破に望みをつなげた。「足は変わらずいい。2日目はスリットの足が良かった。ほかの足は普通だけどいい感じ」と10月に中間整備が入ってから好調の36号機に前検から好感触だった。

 初日12Rで不良航法により減点10されてしまう苦しい今節だが「僕、まだピンピン(1着、1着)でまだ準優いけますよね?頑張りますよ」とニッコリ。

 準優進出ボーダーを6・00に想定すると2走18点がノルマ。当地5節連続の予選突破へ、諦めない走りを披露する。