◆第103回全国高校サッカー選手権▽準々決勝 静岡学園0―0(PK4―5)東福岡(4日、Uとどろき) 静岡学園は、東福岡に0―0からのPK戦の末に敗れ、優勝した2019年度大会以来、5大会ぶりの準決勝進出を果たすことはできなかった。静岡県勢…
◆第103回全国高校サッカー選手権▽準々決勝 静岡学園0―0(PK4―5)東福岡(4日、Uとどろき)
静岡学園は、東福岡に0―0からのPK戦の末に敗れ、優勝した2019年度大会以来、5大会ぶりの準決勝進出を果たすことはできなかった。静岡県勢は5大会連続のPK戦敗退となった。
運命のPK戦で、先攻の静学は4人目のDF野田裕人主将(3年)が外したが、東福岡も5人目が失敗。さらに静学は6人目のFW乾皓洋(3年)もゴール上に外し、相手が成功した。
強豪対決に惜敗した静岡学園にネットも沸騰。試合終了直後には「X」(旧ツイッター)のトレンドで「静岡学園」の4文字が2位まで急浮上。
ネット上には「静学負けたか、優勝すると思ってたから残念。東福岡おめでとう」「静学のサッカーはもっと見たかったね~ 見ててくそおもろい」「静学、国立で見たかったな お疲れさまでした」などの戦いぶりへの称賛の声の一方、「静学またPK負けかぁ」「国立で静学見たかったな~ あのいい試合をPKで終わらせるのはやっぱり辛いね」「静学に勝ちたければPK狙いでガン引きが正解、と」「PK戦になった時点で負けだよ。静岡県勢PK戦何連敗だよ! もう運とかいう次元じゃない」など、PK戦敗退への厳しい声もあった。