第104回全国高校ラグビー大会の準々決勝が3日、大阪府の東大阪市花園ラグビー場であり、福岡県代表の東福岡は東海大大阪仰星(大阪第2)に12―17で敗退。12大会連続の4強入りを逃した。 前半に3トライを奪われて0―17で折り返した東福岡は…
第104回全国高校ラグビー大会の準々決勝が3日、大阪府の東大阪市花園ラグビー場であり、福岡県代表の東福岡は東海大大阪仰星(大阪第2)に12―17で敗退。12大会連続の4強入りを逃した。
前半に3トライを奪われて0―17で折り返した東福岡は後半、武田粋幸選手(2年)がトライを決めて反撃。左ラインアウトからモールを押し込み、須藤蔣一選手(2年)が持ち出して2本目のトライ。ゴールキックも決まり、5点差としたが及ばなかった。
前々回の大会で全国制覇、前回は準優勝を飾った東福岡。今大会、初戦の2回戦で光泉カトリック(滋賀)を47―3、次戦で茗渓学園(茨城)を41―28で破ったが、8強で姿を消した。(奥村智司)