1月3日(現地時間1月2日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、ロサンゼルス・レイカーズは114-106…

 1月3日(現地時間1月2日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が開催され、ロサンゼルス・レイカーズは114-106でポートランド・トレイルブレイザーズに勝利した。

 アンソニー・デイビスが負傷欠場したレイカーズは、第1クォーターこそ追いかける時間帯が続いたものの、第2クォーター残り3分にマックス・クリスティーの3点プレーで逆転すると、レブロン・ジェームズが3ポイントとダンクで3連続得点。キングと称される40歳の大ベテランと、飛躍が期待される21歳の活躍が光り、9点リードで折り返した。

 先発出場していた八村塁は、シュートタッチがいまひとつで、この日は3ポイントシュート4本すべて失敗。チームも第4クォーターに入り最大15点差から4点差まで追い上げられた。それでも、レブロンが試合時間残り2分から7得点1アシストと勝負強さを発揮。大ベテランがチームを勝利に導いた。

 レイカーズは、レブロンが7本の3ポイント成功を含むチーム最多38得点、フィールドゴール成功率60.0パーセントを記録した。オースティン・リーブスは15得点11アシスト8リバウンド、21歳のクリスティーはキャリアハイを更新する28得点をマーク。シュートが不発だった八村は、プレータイムも23分24秒にとどまり、6得点4リバウンド3アシストの成績だった。

 2025年に入り初勝利を挙げたレイカーズは、これでシーズン戦績19勝14敗。次戦は4日(同3日)、ホームでアトランタ・ホークスと対戦する。

■試合結果

トレイルブレイザーズ 106-114 レイカーズ

POR|31|20|24|31|=106

LAL|27|33|28|26|=114