◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 立大は総合13位。史上最長ブランクの63年ぶりのシード獲得はならなかった。往路は8位だったもの…
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路 (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)
立大は総合13位。史上最長ブランクの63年ぶりのシード獲得はならなかった。往路は8位だったものの、当日変更で7区を走った小倉文也(3年)が区間17位でブレーキ。13位に後退した。鶴見中継所では10位まで1分31秒差でタスキリレー。逆転シードを目指し、永井駿(3年)が力走したものの、悲願達成はならなかった。
往路終了後に高林祐介監督は「シード権にこだわってやっている。(シード)圏内で折り返せて粘って、8位で終わった。力がついた。思いを込めて走ってくれた」と選手をたたえていた。10月の予選会は1位で通過し、シード獲得が有力視されていたが、復路での失速が響いた。