「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町) 往路連覇を飾った青学大は復路は1度も首位を譲ることなく、10時間41分20秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を飾った。11年間で驚異のV8となった。原監督は胴上げで8度宙を舞い…

 「箱根駅伝・復路」(3日、箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)

 往路連覇を飾った青学大は復路は1度も首位を譲ることなく、10時間41分20秒の大会新記録で2年連続8度目の総合優勝を飾った。11年間で驚異のV8となった。原監督は胴上げで8度宙を舞い、妻の美穂さんも胴上げされた。

 10区は原監督が初めてアンカーに1年生を抜てきした小河原陽琉(ひかる、1年)が堂々の走りで大手町の歓喜のゴールに飛び込んだ。ゴールシーンでは両手人差し指で頬を突くポーズでテープを切った。小河原は「最後、ゴールの前でみんなが視界が入った時に疲れが吹き飛んで、最高の笑顔でゴールできた」と、振り返った。

 SNSでは日向坂46の人気メンバー、丹生明里の「にぱー」ポーズではないかと話題に。「小河原選手、最後のゴールでにぱー!してて二度見してしまった」、「にぱーだよね?あれ、にぶちゃん推しなのかな」との声が上がっていた。