◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ) 9区終盤で3位が入れ替わった。早大の石塚陽士(4年)が、国学院大の9区・上原琉翔(3年)を残り7…
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)
9区終盤で3位が入れ替わった。早大の石塚陽士(4年)が、国学院大の9区・上原琉翔(3年)を残り700メートルでかわして、3位に上がった。
上原は9区の9・7キロ地点で石塚を抜いて今大会最高の3位まで順位を上げたが、22・1キロ付近で脇腹をおさえる苦しい状況だった。
結局、鶴見中継所は3位・早大、4位・国学院大とトップから8分31秒遅れでの同タイムで通過した。