藤枝東高サッカー部新年恒例の「初蹴り」が2日、同校グラウンドで行われた。J3沼津の中山雅史監督(57)、J2磐田などでプレーし昨季限りで現役引退した山田大記氏(36)らOBら約300人が参加。約3時間、紅白戦などで交流した。 伝統校のピッ…
藤枝東高サッカー部新年恒例の「初蹴り」が2日、同校グラウンドで行われた。J3沼津の中山雅史監督(57)、J2磐田などでプレーし昨季限りで現役引退した山田大記氏(36)らOBら約300人が参加。約3時間、紅白戦などで交流した。
伝統校のピッチが華やかな雰囲気に包まれた。現役のJリーガーを含む複数のOBが多数駆け付け、現役生と対戦。山田氏は現役時代同様、華麗なボールさばきを披露した。「引退後に外でサッカーをしたのは初めて。昔から知っているメンバーとできるのは楽しいし、今年1年頑張ろうと思えた」と笑顔を見せた。
自身は今後もピッチ外から磐田を支える予定。「やりがいを感じている。モチベーション高くやっていきます」と後輩たちを後方支援していく。(武藤 瑞基)