◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ) 前回大会まで“1強状態”が続いていたナイキ製シューズのシェアが、今大会の往路で20年の厚底革命以…
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走往路(2日、東京・千代田区大手町読売新聞社前スタート~神奈川・箱根町芦ノ湖ゴール=5区間107・5キロ)
前回大会まで“1強状態”が続いていたナイキ製シューズのシェアが、今大会の往路で20年の厚底革命以降、初めてトップの座が入れ替わったことがスポーツ報知の調べで分かった。
出走105人のうち39%の41人がアディダスのシューズを着用し、シェア1位。税込み8万2500円の「アディオス Pro EVO 1」は、2区区間新の東京国際大・エティーリや青学大・黒田朝をはじめ29人が使用。2位は日本企業のアシックスが28%(29人)と健闘。絶対王者のナイキは3位。1区区間賞の中大・吉居ら10人が着用も、計20人で19%だった。続く4位はプーマで11%(12人)、ニューバランス、ブルックス、オンがそれぞれ1人だった。3日の復路では、レースだけでなく足元にも注目が集まる。