1月2日(現地時間1月1日)、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが新年早々に躍動。約29分のプレータイムで自身通算144度…
1月2日(現地時間1月1日)、デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが新年早々に躍動。約29分のプレータイムで自身通算144度目のトリプルダブルを達成した。
本拠地のボール・アリーナで行われたアトランタ・ホークス戦に先発出場したヨキッチは、開始早々にキックアウトパスでチーム初得点をアシストすると、その後も自ら速攻をけん引するとなどオフェンスをけん引し、第1クォーターだけで11得点7リバウンド6アシストと存在感を示した。
続く第2クォーターは、激しい点の取り合いのなか、約5分半の出場時間でリバウンドを2桁に乗せ、後半開始3分でアシストも10本に到達。第1クォーターと第3クォーターに一度もベンチに下がらなかったヨキッチは、20点差をつけて迎えた第4クォーターのコートに立つことはなく、チームの快勝をベンチで見届けた。
この日のヨキッチは、29分31秒の出場で23得点17リバウンド15アシスト、3ポイントシュート1本の成功を含め、フィールドゴール成功率50パーセント(8/16本)を記録。12月31日(同30日)に行われたユタ・ジャズ戦に続き、年末年始2試合連続でトリプルダブルを達成した。
これでヨキッチは今シーズン14度目のトリプルダブル。チームも3連勝でウェスタンカンファレンス4位浮上と、上々の新年初戦を飾った。
■試合結果
ホークス 120-139 ナゲッツ
ATL|33|38|24|25|=120
DEN|40|34|41|24|=139