「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場) 史上6校目の3冠を狙う国学院大はトップから5分25秒遅れての往路5位に終わった。前田監督は開口一番「ちょっと悔しさありますけどね、う~ん。力を出し切れなかった」と語った。 「駅伝は自…
「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~箱根町芦ノ湖駐車場)
史上6校目の3冠を狙う国学院大はトップから5分25秒遅れての往路5位に終わった。前田監督は開口一番「ちょっと悔しさありますけどね、う~ん。力を出し切れなかった」と語った。
「駅伝は自分たちの流れに持っていけないと勝てないので。そこが出ちゃった」と悔やんだ指揮官。2区に投入したエースの平林清澄(4年)が区間8位と誤算。上位に食らいつけず、苦しい展開となった。「選手は頑張った」としつつも「2区の最後の攻防で黒田君に平林が負けたので。その差にやられた」と振り返った。
復路へ向け「ひたすら復路は前の選手を追って。6区ですよ。他大学さんもいいメンバーがいるのでそこがキーになるかな。しっかり6区を戦って、7区からは自信があるので」と巻き返しを誓っていた。