世界最高峰のバレーボールを目指す「大同生命SVリーグ」の人気をけん引する、サントリーのアウトサイドヒッター・高橋藍(23)。日本代表でも中心的役割を担い、25年は年男として飛躍を狙う男が、デイリスポーツからの10の質問に答えた。  ◇  …

 世界最高峰のバレーボールを目指す「大同生命SVリーグ」の人気をけん引する、サントリーのアウトサイドヒッター・高橋藍(23)。日本代表でも中心的役割を担い、25年は年男として飛躍を狙う男が、デイリスポーツからの10の質問に答えた。

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 ①自身のプレーのここを見て!

 「ディフェンス。そして、ディフェンスをしてから速い攻撃ができること」

 ②勝負メシは?

 「中華料理にハマっていて、マーボー豆腐を食べに行ったり、自分で作ったり。料理好きです。イタリアでも自炊していた」

 ③大阪のお気に入りは?

 「小さい頃から吉本新喜劇が好きで、お正月など家族でなんばグランド花月へ見に行った。推しキャラは茂造じいさん(辻本茂雄)です」

 ④サントリーの飲料でお気に入りは?

 「ボス。コーヒー好きで、イタリア時代はよくカフェに行った。以前は『贅沢微糖』を飲んでいたが、最近はブラックです」

 ⑤もし女性だったら、チーム内で付き合いたい選手はだれ?

 「オレク(シリフカ)。“ザ・ジェントルマン”みたいな、すごく紳士的な感じ。付き合ったら大事にしてくれそう」

 ⑥おしゃれのこだわりは?

 「外出時は気合が入るアイテムを身につける。アンバサダーをさせていただいているディオールのものなど。試合ではヘアセットも。人前に出る時はヘアや服など身だしなみを整えます」

 ⑦自分を動物に例えると?

 「猫。子供の頃から、猫じゃらしにぴょんぴょん飛びつく猫みたいな感じで、動く物を追いかけていたから」

 ⑧バレー選手でなかったら、どんな職業に就いていた?

 「野球をやっていたと思う。プロ野球選手になれたかどうかは分からないけれど」

 ⑨イタリア生活を経て、日本のここが素晴らしいと感じた部分は?

 「安全面。夜も1人で出歩けるし、道も明るい」

 ⑩兄の塁に絶対勝てない!と思う部分は?

 「たくさんあるけど、しっかりしているところ。兄というか親のような安心感、頼りがいがある」

 ◆SVリーグ 将来の完全プロ化を念頭に結成された新リーグで、2030年までに世界最高峰のリーグを目指している。24-25年シーズンは男子10クラブ、女子14クラブが所属。Vリーグは外国籍1人、アジア枠1人の制限があったが、SVリーグでは外国籍2人、アジア枠1人と拡大。同時にコートに立つことも可能で、よりハイレベルな試合を繰り広げることができる。各クラブがホームアンドアウェー方式で計44試合(うち22試合がホーム)を行い、上位6クラブがチャンピオンシップに進出する。