【香港31日=吉松忠弘】男子テニスで、元世界ランキング4位、現同106位の錦織圭(ユニクロ)が、今日の開幕戦を前に、舞台であるセンターコートで約30分間、各ショットを確認した。1回戦の相手、左利きのデニス・シャポバロフ(カナダ)を想定し、…
【香港31日=吉松忠弘】男子テニスで、元世界ランキング4位、現同106位の錦織圭(ユニクロ)が、今日の開幕戦を前に、舞台であるセンターコートで約30分間、各ショットを確認した。1回戦の相手、左利きのデニス・シャポバロフ(カナダ)を想定し、同じ左利きで同50位の商竣程(中国)と練習した。
錦織とシャポバロフは過去2戦して1勝1敗。ともに2018年以来の対戦となる。錦織は、1回戦について「「コートが激速! なかなかブレイクできないと思うので、どれだけサーブをキープできるかがカギ」と話した。シャポバロフは、体調不良のため、30日に予定されていたダブルス1回戦を欠場した。