大阪府東大阪市花園ラグビー場で行われている第104回全国高校ラグビー大会は30日、2回戦があり、茗渓学園(茨城)は盛岡工(岩手)を86―0の大差で破り、3回戦に駒を進めた。8強入りをかけた元日の3回戦で、東福岡(福岡)と対戦する。 高校日…
大阪府東大阪市花園ラグビー場で行われている第104回全国高校ラグビー大会は30日、2回戦があり、茗渓学園(茨城)は盛岡工(岩手)を86―0の大差で破り、3回戦に駒を進めた。8強入りをかけた元日の3回戦で、東福岡(福岡)と対戦する。
高校日本代表候補選手5人を擁する茗渓学園は大型FWの前進と快足BKの展開で古豪を終始圧倒。前半12分、CTB山口海晴選手(3年)の先制トライを皮切りに57―0で前半を折り返すと、後半も得点を重ね突き放した。
東福岡は同じ今大会Bシードで、前回大会の準々決勝で敗れたライバル。今大会4強を目標に掲げる茗渓学園は雪辱を期す戦いになる。(床並浩一)