第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2、3日に行われる。全10区間の見どころを、注目選手とともに紹介する。なお、往路、復路合わせて当日変更は6人(1日最大4人)までで、レース当日午前6時50分までがメンバー変更の期限となっている。 …
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2、3日に行われる。全10区間の見どころを、注目選手とともに紹介する。なお、往路、復路合わせて当日変更は6人(1日最大4人)までで、レース当日午前6時50分までがメンバー変更の期限となっている。
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◆6区 スタートから約4キロは山を上り、標高874メートルの最高点からは急坂を下る。今大会は経験者の走りに期待。青学大は前回同区2位の野村(4年)、駒大は前々回区間賞の伊藤(3年)が出走予定で、2人の初対決に注目が集まる。4年連続シード権獲得がかかる法大は、前回大会で同校77年ぶりの6区区間賞を獲得した武田(4年)の4年連続出走が有力。東海大で18年大会から2年連続6区区間2位となった中島怜利のユーチューブチャンネルも参考とする“下りの名手”が、最後の箱根路でも力走を見せられるか。