第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2、3日に行われる。全10区間の見どころを、注目選手とともに紹介する。なお、往路、復路合わせて当日変更は6人(1日最大4人)までで、レース当日午前6時50分までがメンバー変更の期限となっている。  …

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2、3日に行われる。全10区間の見どころを、注目選手とともに紹介する。なお、往路、復路合わせて当日変更は6人(1日最大4人)までで、レース当日午前6時50分までがメンバー変更の期限となっている。

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◆9区 2区と並ぶ最長コース(23・1キロ)で復路のエース区間。今大会は補員登録者の当日変更が多く見込まれる中、東洋大は前回同区区間2位の吉田(4年)を登録した。継続中では最長となる連続シード権獲得記録を節目の20年へと延ばせるか。63年ぶりのシード権を狙う立大は、主将の安藤(4年)を2年連続で配置。前回は区間18位にとどまったが、今季は10月の箱根駅伝予選会でチーム4番手の43位、11月の全日本大学駅伝8区区間8位と安定しており、1年前のリベンジの期待がかかる。