12球団の日本人選手の年俸トップは昨季に続き村上宗隆内野手(ヤクルト)の6億円。近藤健介外野手(ソフトバンク)が5億5000万円で2位、岡本和真内野手(巨人)が5億4000万円で3位に浮上し、昨季1位タイだった坂本勇人内野手(巨人)は5億円…

12球団の日本人選手の年俸トップは昨季に続き村上宗隆内野手(ヤクルト)の6億円。近藤健介外野手(ソフトバンク)が5億5000万円で2位、岡本和真内野手(巨人)が5億4000万円で3位に浮上し、昨季1位タイだった坂本勇人内野手(巨人)は5億円で4位に後退した。

ダウン額の1位は今季2勝6敗だった大野雄大投手、2位は75試合の出場で打率1割9分8厘に終わった大島洋平外野手で中日勢が占めた。3位タイは1億円減で、坂本勇人内野手(巨人)、楽天から巨人入りした田中将大投手、柳田悠岐外野手(ソフトバンク)らが並んだ。

来季年俸のダウン額、ダウン率の10傑は以下の通り。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】

(金額は推定。※は移籍加入選手。外国人選手、育成選手は除く)

【ダウン額上位10】

<1>大野雄大(中日) 1億8000万円(3億円→1億2000万円)

<2>大島洋平(中日) 1億5000万円(2億5000万円→1億円)

<3>坂本勇人(巨人) 1億円(6億円→5億円)

<3>柳田悠岐(ソフトバンク) 1億円(5億7000万円→4億7000万円)

<3>※田中将大(巨人) 1億円(2億6000万円→1億6000万円)

<3>美馬学(ロッテ) 1億円(1億4000万円→4000万円)

<7>石山泰稚(ヤクルト) 6000万円(1億5000万円→9000万円)

<8>高橋光成(西武) 5500万円(2億6500万円→2億1000万円)

<8>平野佳寿(オリックス) 5500万円(2億2000万円→1億6500万円)

<8>三嶋一輝(DeNA) 5500万円(1億2000万円→6500万円)

【ダウン率上位10】

<1>※加治屋蓮(楽天) 73%(6000万円→1600万円)

<2>美馬学(ロッテ) 71%(1億4000万円→4000万円)

<3>大野雄大(中日) 60%(3億円→1億2000万円)

<3>大島洋平(中日) 60%(2億5000万円→1億円)

<5>玉井大翔(日本ハム) 54%(7100万円→3300万円)

<5>石川直也(日本ハム) 54%(3500万円→1600万円)

<7>※楠本泰史(阪神) 51%(3700万円→1800万円)

<8>三嶋一輝(DeNA) 46%(1億2000万円→6500万円)

<8>松山竜平(広島) 46%(6500万円→3500万円)

<10>石川雅規(ヤクルト) 41%(6750万円→4000万円)

※小数点以下は四捨五入