＜第101回箱根駅伝＞◇2025年1月2日◇往路◇東京－箱根（5区間107・5キロ）第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2、3日に行われる。全10区間の見どころを、注目選手とともに紹介する。なお、往路、復路合わせて当日変更は6人（1日…

＜第101回箱根駅伝＞◇2025年1月2日◇往路◇東京－箱根（5区間107・5キロ）

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2、3日に行われる。全10区間の見どころを、注目選手とともに紹介する。なお、往路、復路合わせて当日変更は6人（1日最大4人）までで、レース当日午前6時50分までがメンバー変更の期限となっている。

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◆5区　国道1号線最高地点の標高約874メートルまでを一気に駆け上る箱根駅伝の象徴「山上り」。最もタイム差が大きくなり、往路だけではなく総合順位を左右する最大の難所だ。前回区間2位の青学大の若林（4年）や“山の名探偵”こと早大の工藤（2年）らが順当にエントリー。国学院大の高山（3年）や東洋大のルーキー松井（1年）らも名を連ねた。前々回区間4位の駒大の山川（3年）や過去2回出走経験がある創価大の吉田（4年）らは補員登録。吉田は「自分がそのタイムで走ることによって、優勝への1歩が近づく」と1時間9分14秒の区間新記録更新を見据える。