「日本モーターボート選手会会長賞」(30日、平和島) 内堀学(37)=東京・102期・A2=が30日の準優10Rで1着。3カドまくりで優出の一番乗りを決めた。 レース後は「決まりましたね。ビシッと」と笑顔満開で、「仕上がりは全体にいい。行…

 「日本モーターボート選手会会長賞」(30日、平和島)

 内堀学(37)=東京・102期・A2=が30日の準優10Rで1着。3カドまくりで優出の一番乗りを決めた。

 レース後は「決まりましたね。ビシッと」と笑顔満開で、「仕上がりは全体にいい。行き足から伸びはトップクラスだし負ける人はいない」とかなりの手応えをつかんでいた。

 今節は初日(26日)から調整作業に忙しく動いていたが、「自分を信じて整備して良かった」とニッコリ。2号艇で登場する31日の優勝戦は「1艇身全速のスタートを狙って頑張ります」と平和島初Vをにらんで気を吐いた。