テゲバジャーロ宮崎は29日、サガン鳥栖から育成型期限付き移籍中のMF坂井駿也(20)の移籍期間延長を発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、この間に鳥栖との公式戦に出場できない。 坂井は鳥栖U-18から2023年にトップチームに…

テゲバジャーロ宮崎は29日、サガン鳥栖から育成型期限付き移籍中のMF坂井駿也(20)の移籍期間延長を発表した。移籍期間は2026年1月31日までとなり、この間に鳥栖との公式戦に出場できない。

坂井は鳥栖U-18から2023年にトップチームに昇格。2023シーズンはYBCルヴァンカップで2試合に出場していたが、2024シーズンは出場機会を求めて宮崎へ加入。今シーズンは明治安田J3リーグで24試合、天皇杯で3試合に出場していた。

来季も宮崎でのプレーが決定した坂井は、両クラブの公式サイトを通じて以下のコメントを残している。

◆テゲバジャーロ宮崎

「この度、来シーズンもテゲバジャーロ宮崎で戦うことになりました。昨シーズンはチームとしても個人としても満足のいく結果ではなくとても悔しい一年になりました。来シーズンは今年よりも自分の持っている全ての力をテゲバジャーロ宮崎に使います。またこのチームで成長して、必ずテゲバファミリー全員でJ2昇格しましょう!」

◆サガン鳥栖

「来シーズンもテゲバジャーロ宮崎でプレーすることになりました。ファン・サポーターの皆さんの前でプレーする姿をお見せできないことは残念ですが、また頑張ります。また会える日を楽しみにしています」