第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。総合5位以内での4年連続シード権獲得を目指す前回6位の法大(法政大)は、煙幕を張った。今季5000&1万メートルの大学記録を塗り替えるなど好調を維…

第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。

総合5位以内での4年連続シード権獲得を目指す前回6位の法大(法政大)は、煙幕を張った。今季5000&1万メートルの大学記録を塗り替えるなど好調を維持する大島史也(3年)、前回大会で同校77年ぶりとなる6区区間賞を獲得した武田和馬(4年)と、2人の主力を補員登録。いずれも主要区間を任されることが有力で、上級生を中心に上位争いに加わりたい。

エントリー選手と補員とのメンバー変更の期限は、レース当日の午前6時50分まで。当日変更は1チーム6人までで、1日最大4人までが可能となっている。

<区間エントリー>

1区 永島悠平(4年)

2区 小泉樹(4年)

3区 矢原倖瑛(3年)

4区 花岡慶次(3年)

5区 高橋一颯(4年)

6区 沢中響生(3年)

7区 福田大馳(1年)

8区 安澤駿空(4年)

9区 重山弘徳(2年)

10区 行天陽虹(2年)

<補員>

武田和馬(4年)、宮岡幸大(4年)、大島史也(3年)、清水郁杜(3年)、野田晶斗(2年)、湯田陽平兵(2年)