2024年度のJRA全日程が終了し、騎手リーディングは176勝のクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=が2年連続7回目の受賞となった。昨年の165勝を上回る勝利数で、今年はアーバンシックで制した菊花賞などG1・3勝を含む重賞12勝。JR…
2024年度のJRA全日程が終了し、騎手リーディングは176勝のクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=が2年連続7回目の受賞となった。昨年の165勝を上回る勝利数で、今年はアーバンシックで制した菊花賞などG1・3勝を含む重賞12勝。JRA最高勝率騎手(29・8%)、JRA最多賞金獲得騎手(36億5196万2000円)の騎手3部門の受賞で2018年以来、2回目の騎手大賞も受賞した。
ルメール騎手「けががあったり、オークスを勝利できたりと、僕にとってはアップダウンがあった年になりましたが、多くのファンのおかげで毎週勝つことができました。今年はよく頑張れたと思います。亡くなったジョッキーのことを考えることがあります。ジョッキーの仕事はすごく大変で、毎週毎週気を付けなくてはいけないと思っています。改めてファンの応援には感謝しています。皆さん良いお年を。また来年会いましょう」