2026年オフにオプトアウト可能…球団史上最高額契約 オリオールズからFAとなったコービン・バーンズ投手が27日(日本時間28日)、ダイヤモンドバックスと6年2億1000万ドル(約331億円)で契約を結んだと米紙「ニューヨーク・ポスト」のジ…
2026年オフにオプトアウト可能…球団史上最高額契約
オリオールズからFAとなったコービン・バーンズ投手が27日(日本時間28日)、ダイヤモンドバックスと6年2億1000万ドル(約331億円)で契約を結んだと米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が報じた。球団史上最高額を更新し、2026年オフにオプトアウトの権利が付いているという。
バーンズは2018年にブルワーズでメジャーデビュー。高速カットボールとスライダーなどを武器に、2021年には防御率2.43で最優秀防御率を手にしてサイ・ヤング賞に選ばれた。昨オフにオリオールズへ移籍し、自己最多15勝をマーク。サイ・ヤング賞投票では5位に入った。
このオフに自身初のFAとなり、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、ジャイアンツやブルージェイズなどからもオファーを提示された中で、2023年にナ・リーグ制覇を果たしたダイヤモンドバックスへの入団を決断した模様だ。
ダイヤモンドバックスはナ・リーグ西地区に在籍し、大谷翔平&山本由伸両投手が在籍するドジャースと同地区。今季は最終盤まで地区優勝争いを演じており、ドジャースにとっても厳しい戦いになるかもしれない。(Full-Count編集部)