ヤクルト・山本大貴は打者126人に対して長打ゼロだった ヤクルト・山本大貴投手のある記録が注目されている。今季はキャリアハイとなる44試合に登板し、許した長打はゼロ。衝撃の結果に「凄すぎる」「ただの神」といったコメントが並んだ。 29歳左腕…

ヤクルト・山本大貴は打者126人に対して長打ゼロだった

 ヤクルト・山本大貴投手のある記録が注目されている。今季はキャリアハイとなる44試合に登板し、許した長打はゼロ。衝撃の結果に「凄すぎる」「ただの神」といったコメントが並んだ。

 29歳左腕は三菱自動車岡崎から2017年ドラフト3位でロッテに入団。2022年7月に坂本光士郎投手とのトレードでヤクルトに移籍した。

 加入した年は5試合の登板に終わったが、2023年は42試合に登板して9ホールド、防御率2.55と躍動。今季はさらに上回り44試合で3勝、12ホールド、防御率1.42といずれもキャリアハイの成績を残した。

 31回2/3を投げて6失点(自責5)。被安打は18だが、このすべてがシングルヒットで、本塁打だけでなく三塁打、二塁打と長打を1本も許していない。述べ126打者と対戦して長打ゼロの投球にファンも衝撃。「来てくれてよかった」「もっと評価されていい」「すげえな」「ただの神」「なんという記録」「神宮でこの成績はすごい」といった声があがっていた。(Full-Count編集部)