【群馬】第77回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ、朝日新聞社など特別協力)は26日、男子3回戦などが東京都であり、前橋育英が昨年準優勝の福岡大大濠に41―89で敗れた。 前橋育英は第1クオーターで主将の菊谷宗右選手(3…

 【群馬】第77回全国高校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ、朝日新聞社など特別協力)は26日、男子3回戦などが東京都であり、前橋育英が昨年準優勝の福岡大大濠に41―89で敗れた。

 前橋育英は第1クオーターで主将の菊谷宗右選手(3年)と高橋駿介選手(同)が3点シュートを決めるなどしたが、7―26とリードを奪われた。第3クオーターでは片桐柊哉選手(同)、原沢快吏選手(同)らが2点シュートを2本ずつ決めるなどしたが、第4クオーターでさらにリードを広げられた。高橋選手はチーム最多14得点、山崎創志選手(同)が2アシストと活躍した。

 準々決勝進出はならなかったが、前橋育英は全国大会に出場した2022年と21年に並び、16強入りを果たした。(中沢絢乃)