東京Vは26日、G大阪から今季期限付きで加入していたFW山見大登(25)と、MF福田湧矢(25)を完全移籍で獲得することが決まったと発表した。 今季7得点5アシストと新天地で大ブレイクした山見は完全移籍で来季はプレーすることとなり、「来年…
東京Vは26日、G大阪から今季期限付きで加入していたFW山見大登(25)と、MF福田湧矢(25)を完全移籍で獲得することが決まったと発表した。
今季7得点5アシストと新天地で大ブレイクした山見は完全移籍で来季はプレーすることとなり、「来年もチームの力になれることをうれしく思います。今年以上の成績を残せるように頑張るので応援よろしくお願いします」とコメントした。
また、中盤の両サイドでのプレーを主戦場とし、積極的な仕掛けが持ち味の福田は「東京ヴェルディという歴史あるクラブの一員になれたこと本当にうれしく思います。そして本当に強い覚悟を持ってきました。ヴェルディのために自分のサッカー人生の全てをかけて戦います。みんなで最高の景色を見に行きましょう」とコメントした。
これでこの日までに最終戦の京都戦(0△0)に先発した11人中、GKマテウス、DF谷口、林、翁長、宮原、綱島、MF森田、斎藤、FW染野、山見の10人の残留が決定し、主力を担ったDF千田や、MF松橋、食野、FW山田剛ら若手の契約更新も発表済み。MF見木は福岡へ移籍したものの、京都から加入しチーム最多10得点のFW木村勇大(23)を完全移籍で獲得することも決定的で、16年ぶりのJ1で6位と躍進した主力に、福田、磐田から完全移籍で加入するMF平川ら新戦力を加えた陣容でJ1復帰2年目を戦う。