JRAは12月26日、24年エリザベス女王杯・G1に優勝したスタニングローズ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父キングカメハメハ)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。 同馬は21年…
JRAは12月26日、24年エリザベス女王杯・G1に優勝したスタニングローズ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父キングカメハメハ)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。
同馬は21年6月6日にデビューし、2戦目で初勝利。翌年3月のフラワーC・G3で重賞を初制覇し、オークスで2着と好走。秋はさらに飛躍し、紫苑S・G3の勝利を弾みに、秋華賞でG1タイトルを手にした。23年ヴィクトリアマイル(12着)の後、左前腱周囲炎により長期休養したが、今年のエリザベス女王杯で2年1か月ぶりの復活星。先週の有馬記念(8着)がラストランとなった。
通算成績は18戦6勝、総獲得賞金は4億2621万6000円。