ツエーゲン金沢とデンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は26日、2025シーズンのユニフォームを発表した。 2024シーズンは明治安田J3リーグを戦った金沢だったが、1年でのJ2復帰は果たせず。改めてJ2復帰を目指すシーズン…
ツエーゲン金沢とデンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は26日、2025シーズンのユニフォームを発表した。
2024シーズンは明治安田J3リーグを戦った金沢だったが、1年でのJ2復帰は果たせず。改めてJ2復帰を目指すシーズンを戦うユニフォームが決定した。
デザインコンセプトは「楽しむ」。ヒュンメル初年度となった2021年にクラブ理念のシンボルマークをモチーフにしたユニフォームを発表し、2022年からは、クラブ理念“挑戦を、この街の伝統に。”を体現する5つの価値観(つなぐ/楽しむ/夢見る/育てる/つくる) を順番に表現。「つなぐ」「つくる」「夢見る」に続いて、2025シーズンは、「楽しむ」にフォーカスした。
ツエーゲンレッドをベースカラーに透かしで石川県を象徴する8つのデザインを散りばめることに。ツエーゲン金沢の本拠地「金沢ゴーゴーカレースタジアム」の壁面に描かれた「KANAZAWA」の文字アートにこれらの要素が描かれており、デザインの着想はホームスタジアムからスタートしている。
石川県らしさを表すのは、加賀藩主前田家の家紋「梅鉢紋」、日本一の生産量を誇る「金箔」、 金沢町家の特徴「木虫籠(きむすこ)」、和の伝統を感じる「和傘」、石垣の博物館と言われる金沢城「石垣」、北陸の冬を象徴する「雪」、 日本海の「白波」、雪から枝を守る伝統的な技法「雪吊り」の8つ。これら複数のデザインを大きさや配置などランダムに使用することで、ワクワク感を創出した。
石川県の象徴的なモチーフをユニフォーム全体にあしらうことで、県の代表として誇りを背負う決意を表現。さらに、左袖に2024年元日に発災した能登半島地震に対する復興支援ロゴ「ONE HEART!石川」もプリントすることで、石川県全体を盛り上げ、楽しんでもらえるようなシーズンにするという、ツエーゲン金沢の強い想いも込めている。
ファンは「かっけぇ...」、「唯一無二の美しいデザイン」、「金沢っぽい柄良い!」、「コンセプトもめっちゃいい」と高評価を受けている。
オーセンティックユニフォームは、FPとGKの1st、2ndを26日の18時からクラブの公式オンラインショップで予約受付開始。開幕戦に間に合う1次予約は限定300枚となっている。
【写真&動画】金沢の新ユニフォームは石川県らしさ満載!
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