ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が25日(日本時間26日)までに自身のインスタグラムを更新し、サンタを待ち眠りにつく愛犬を公開した。ジャッジの愛犬はダックスフントの「ガス」と「ペニー」。投稿ではブランケットの上で眠る「ガス」の写…
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が25日(日本時間26日)までに自身のインスタグラムを更新し、サンタを待ち眠りにつく愛犬を公開した。
ジャッジの愛犬はダックスフントの「ガス」と「ペニー」。投稿ではブランケットの上で眠る「ガス」の写真をアップし、「サンタさんを待っている」と添え、クリスマスを家族で満喫した様子だった。
メジャー通算315本塁打で本塁打王3度のジャッジは、今季両リーグトップの58本塁打を放ち、ア・リーグMVPを獲得。ナ・リーグではドジャース大谷翔平投手(30)が同賞を受賞し、MLB公式SNSは、ジャッジの2匹の愛犬と、大谷の愛犬デコピンをそろって紹介した。
ヤンキースはワールドシリーズ(WS)でドジャースに1勝4敗の完敗。今オフはFAのフアン・ソト外野手(26)がメッツへ移籍したが、MVP経験のあるポール・ゴールドシュミット内野手(37=カージナルスFA)、コディ・ベリンジャー外野手(29=カブスFA)を獲得。ジャッジと17年MVPのジアンカルロ・スタントン外野手(35)とともに史上7組目の「MVPカルテット」誕生となった。
投手陣も今季11勝のマックス・フリード投手(30)を、左腕史上最高額の8年総額2億1800万ドル(約327億円)で獲得。さらに新守護神としてメジャー通算235回2/3で防御率1・83、375奪三振のデビン・ウィリアムズ投手(30=ブルワーズ)をトレードで補強した。
ヤンキースはロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の獲得にも乗り出している。