第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)で優勝10度の日体大は、10月の箱根予選会4位で突破し、初出場からでは最多となる77年連続77回目の出場を果たした。 * * * 日体大の玉城良二駅伝監督(63)は日体大4年時の84年大会で10…
第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)で優勝10度の日体大は、10月の箱根予選会4位で突破し、初出場からでは最多となる77年連続77回目の出場を果たした。
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日体大の玉城良二駅伝監督(63)は日体大4年時の84年大会で10区を走り、区間3位となった。もう一度、箱根駅伝を走れるなら「僕らの時はテレビ中継もちょっとしかない時代だった。今だったら走りたくない。車で見ているだけで十分」と苦笑した。そしてもし、経験のある10区を走るなら、「まず順位を落とさないこと。位置にもよりますけど、前(にランナー)がいたら追うような走りができたらいいな」と話した。
自身の学生時代は、監督やコーチが起用区間を決定することが主流。現在の日体大は学生の希望を尊重して選手間の話し合いで決めており、ちょっぴりうらやましそうだった。