日本時間の12月25日未明、リバプールの選手によるクリスマスショットが公開された。その中に写るサッカー日本代表・遠藤航の姿が多くの視線を集めている。 イエス・キリストの降誕を記念するクリスマスは日本でも定番の祝福日であるが、欧州となればそ…
日本時間の12月25日未明、リバプールの選手によるクリスマスショットが公開された。その中に写るサッカー日本代表・遠藤航の姿が多くの視線を集めている。
イエス・キリストの降誕を記念するクリスマスは日本でも定番の祝福日であるが、欧州となればそれはなおさら。それだけに、プレミアリーグ・リバプールも公式エックス(旧ツイッター)に「Merry Christmas, Reds」のメッセージとともに1枚の写真を公開した。
その写真は2枚を上下にくっつけて1枚にしたもので、上の写真にはリバプールの選手22人がトレーニングウエアにサンタクロースの帽子をかぶってピッチに集合している様子が。そして下の写真には、その22人が一斉に帽子を空中に飛ばしている姿が写し出されている。
世界最高峰リーグの豪華選手による写真とあって、「航サンタ尊い」「ダイク、サラー、アリソンが楽しそうだとなんか嬉しい」「このメンバーに遠藤航が日本人としては大谷レベルだよ」「遠藤航かわいい」といったコメントともに、なんと、7万もの「いいね」が。世界的な反響となっている。
■自宅での様子も
遠藤は自身のインスタグラムのストーリーズ機能を用いて、自宅でのクリスマスの様子も公開している。2枚の写真を披露しており、一枚はお菓子のケーキ作りを熱心に行っている様子、もう一枚はクリスマスツリーの飾られた部屋で子どもとイラストを描いているかに思われるものだ。
遠藤は今季、なかなか出場機会が得られない中で、現地時間18日のリーグ杯準々決勝では“偽CB”としてプレー。不慣れなポジションとは思えぬ堂々たる姿を見せて、賞賛を浴びていた。新たな境地を見せたことで、チームにクリスマスプレゼントのようなオプションを与えたといえる。