DeNA・東克樹投手(29)が今オフ、無休でトレーニングを行っていることが25日、分かった。今季チームの日本一に貢献し両リーグトップの183回を投げフル回転した左腕だが、年内から自主トレ先の名古屋に入って始動。「休んでいる暇はない。トレー…
DeNA・東克樹投手(29)が今オフ、無休でトレーニングを行っていることが25日、分かった。今季チームの日本一に貢献し両リーグトップの183回を投げフル回転した左腕だが、年内から自主トレ先の名古屋に入って始動。「休んでいる暇はない。トレーニングしながら疲労を取っていく」と来季のさらなる進化へストイックに励む。
例年1月に高校時代を過ごした名古屋で自主トレを行っているが、今オフは既に現地入りし、年明けも引き続き汗を流す。「ほぼ休みなくやっていく。球速の部分を上げていきたい」と強化ポイントも明確。パーソナルトレーナーのもと、具体的なメニューに取り組んでいる。
2年連続2ケタ勝利を挙げたが、「3年やって一人前」「現状維持は退化」との考えの持ち主。シーズン200投球回も目標に掲げており、理想への到達のため自らに負荷を掛ける。