ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー球団への移籍を目指している佐々木朗希投手がレンジャーズと面談した、と23日(日本時間24日)、地元紙「ダラス・モーニング・ニューズ」がレンジャーズのクリス・ヤング編成本部長の話として伝えた。…
ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー球団への移籍を目指している佐々木朗希投手がレンジャーズと面談した、と23日(日本時間24日)、地元紙「ダラス・モーニング・ニューズ」がレンジャーズのクリス・ヤング編成本部長の話として伝えた。
「ダラス・-」紙によると、両者は先週にロサンゼルスで対面。「本当に楽しい時間だった。ここで話せるのはそこまでです」と多くを語らなかったが、実りある交渉ができたことをうかがわせた。
佐々木は10日の交渉解禁に合わせて渡米。複数の米報道によると、これまでニューヨークを本拠とする千賀滉大投手所属のメッツとヤンキース、シカゴを拠点とする鈴木誠也、今永昇太両選手のカブスとホワイトソックスの4球団と面談。佐々木の代理人は交渉解禁時にメジャー20球団以上から連絡があったと明かしているが、フィリーズは面談に進めなかったと報じられている。