三重県伊賀市の県立伊賀白鳳高校弓道部が、25日から四日市市で開かれる第43回全国高校弓道選抜大会の男子団体に出場する。 出場するのは2年の岸野悠さん(17)、上村悠陽(ゆうひ)さん(17)、市村颯大(そうた)さん(16)、1年の曽我本丈弘…
三重県伊賀市の県立伊賀白鳳高校弓道部が、25日から四日市市で開かれる第43回全国高校弓道選抜大会の男子団体に出場する。
出場するのは2年の岸野悠さん(17)、上村悠陽(ゆうひ)さん(17)、市村颯大(そうた)さん(16)、1年の曽我本丈弘さん(16)。11月に松阪市であった県予選で優勝し、2年連続4回目の全国へ。全国大会では50チームが予選を戦い、上位32チームが決勝トーナメントに進む。
13日、伊賀市役所を訪れ、宮崎寿・副市長に出場を報告。副主将の岸野さんは「昨年はベスト8の壁を乗り越えられなかったが、1本でも多く当ててその壁を乗り越えたい」、上村さんは「ベスト8の入賞をめざす」、曽我本さんは「2年生に負けないよう一本一本大切にする」、市村さんは「誰かが崩れた時に代わりを務められるようにしたい」と話した。(小西孝司)