サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペが不調期からの脱出を宣言、新年からの本領発揮を誓った。 22日にあったセビリアとの年内最終戦で先制点を決め4点目をアシストする活躍のあとクラブメディアとのイ…

 サッカースペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペが不調期からの脱出を宣言、新年からの本領発揮を誓った。

 22日にあったセビリアとの年内最終戦で先制点を決め4点目をアシストする活躍のあとクラブメディアとのインタビューで話した。「僕らは試合開始から全力を尽くし、とても良いゴールをいくつも決めた。ファンは喜んでいると思う」とコメント。チーム状態は「僕らはお互いをより良く知って来ていると思う。監督も言っていたけど僕の適応期間は終わり、ピッチで僕が仲間のことをよく分かって来ているのが見て取れる」とした。

 自身の調子については「まだまだやれる。最近数試合で良いプレーができている。ビルバオでの試合で僕はこれ以上ないところまで落ち込んだ。PKを外し、それがこのユニホームを来て全力を尽くし、パーソナリティを持ってプレーしなければならないって気づく瞬間だった」と言う。2025年に向けては「まずは私生活で良いことがあるように。それが一番大事。それからたくさんのタイトル、今日のような試合をたくさんしてレアル・マドリードでのプレーを楽しむ」とした。