ドジャースからFAとなっているテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムで自主トレの様子を公開した。フロリダ州タンパ内のトレーニング施設で自主トレを実施。内容はフィジカルトレーニングがメインで、目…
ドジャースからFAとなっているテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムで自主トレの様子を公開した。
フロリダ州タンパ内のトレーニング施設で自主トレを実施。内容はフィジカルトレーニングがメインで、目の前に積み上げられたボックスへ飛び乗る「ボックスジャンプ」などをこなした。施設内でブルージェイズ時代の同僚ウラジミール・ゲレロ内野手(25)と談笑するショットもアップした。
来季33歳のT・ヘルナンデスはドジャース残留を希望しているが、交渉は難航している。今季は大谷翔平投手(30)、ベッツ、フリーマンの「MVPトリオ」の後の4番に座り、33本塁打でワールドシリーズ(WS)制覇に貢献した。
米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者によるとドジャースは右の強打者の代替案として今季21本塁打を放ち、ナ・リーグ8位のOPS・848を記録したカブス鈴木誠也外野手(30)が獲得候補に浮上しているという。ド軍は今オフ、ジャイアンツからFAとなったコンフォート外野手を獲得したが、ベッツが再び内野に転向する見通しで、ヘルナンデスと再契約できなければ依然として外野が補強ポイントとなる。鈴木の他には、昨季38本塁打を放ちオールスターに選出されたホワイトソックスのルイス・ロベルト外野手(27)や、パドレスからFAとなった金河成内野手(29)が候補に挙がっているという。