【群馬】全国高校駅伝競走大会が22日、京都市右京区のたけびしスタジアム京都を発着点とするコースで開かれた。県勢は、女子の共愛学園(初出場)が1時間11分28秒で27位、男子の東農大二(6年連続33回目)が2時間8分6秒で26位だった。今大…

 【群馬】全国高校駅伝競走大会が22日、京都市右京区のたけびしスタジアム京都を発着点とするコースで開かれた。県勢は、女子の共愛学園(初出場)が1時間11分28秒で27位、男子の東農大二(6年連続33回目)が2時間8分6秒で26位だった。今大会から47都道府県代表に11地区の代表を加えた計58校が出場した。

 共愛学園は県予選で7年連続の出場を狙った常磐を抑え、1年生5人で初の都大路に挑んだ。4区終了時の36位から、5区のアンカー栗原未羽選手が区間8位の走りで追い上げ、ゴールした。

 東農大二は3年生2人、2年生4人、1年生1人のチーム。1区終了時は35位だったが徐々に順位を上げた。4区の岩瀬駿介選手(3年)が区間9位、アンカー野見山貴圭(たかよし)選手(3年)が区間10位の好走を見せた。(中沢絢乃)